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夫に家事を手伝ってもらうコツ

夫に家事を手伝ってもらうコツ
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夫に家事をさせるには

本来夫婦が共に外で働いているという家庭であれば家事はお互いに役割分担をして行うのが自然です。しかし残念ながら日本ではまだまだ昭和の感覚を引きずって家事や育児は女性がやれば良いと思っている男性も少なくありません。もちろんこのことを解決するためには男性側の意識改革が必要なのですが、女性側にも問題がないわけではありません。特に一部の女性は好きな相手なのだからと恋愛段階や新婚時代にパートナーとなる男性を甘やかしてしまう場合があるのです。ただ恋愛感情だけで繋がっている段階であればそうしていても問題はありませんが、実際に結婚をしてさらに子供まで生まれますとそのままというわけにもいきません。初めは女性も甘えてくる男性を可愛いと思えますが、徐々にそのように感じる余裕をなくしていってしまいます。
やはり共働き家庭であれば家事は平等に分担した方が健全であり、そのために夫が家事に積極的に取り組むように教育する必要があるのです。

新婚の時に甘やかさない

夫を家事に対して積極的にさせるポイントですが、まずは新婚時代や恋愛時代に過度に甘やかさないことです。特に籍を入れているかどうかは別として、一緒に暮らすようになった段階できちんと話し合い、家事についての役割分担をしましょう。その段階であれば男性も素直に役割分担を行おうという気持ちになりやすいのですが、甘やかされた期間が長くなればなるほどそれを当然のことと思うようになってしまいます。

感謝の気持ちを伝える

また、家事の役割分担をして実際の家事を任せた後のポイントなのですが、そのことに対して褒めたりお礼を言ったりといった行為は出し惜しみをせずに行ってください。男性は調子に乗りやすい生き物ですし、パートナーに頼られることに喜びを感じる生き物ですのでそのようにされると家事にやりがいを感じます。そしてやりがいを感じながら家事を続けるうちに、家事を行うことが自分にとって自然なことになるのです。もちろんお礼を言ったり褒めたりというのは女性だけが行うことではなく、男性も女性に対して行うべきことなのですが、人からして欲しいことはまずは自分から行うことが大切です。

余計な口は出さない

また、一度家事を任せたら余計な口は出さないようにすることが大切です。なぜなら男性は女性よりも並列的な処理に慣れていないため、横から口を出されることを何よりも嫌がる習性があるからです。相手の家事のクオリティに不満がある場合は、その都度口に出すのではなく何かの機会にポイントを絞って伝えるようにしましょう。