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当サイト管理人も夫と協力して共働きの中で子育てを行ってきましたので、その大変さと喜びの両方を知っています。そうした経験から少しでも共働きの負担を軽減できるよう、当サイトを立ち上げました。なお当サイト管理人に対しての連絡はコチラまでお寄せください。

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共働きの子育てのコツをご紹介

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共働きの大変さ

1990年頃までの日本社会では共働き家庭というのは稀だったと言えるでしょう。しかし男女雇用機会均等法の成立に象徴されるような女性の社会進出の活性化や、平均所得の減少による経済的な事情によって共働きを志向される家庭が増え、実際に共働きを選択する家庭が多くなりました。そのため家庭を守りながら働く女性が多くなったのですが、いくらその選択肢を選ぶ人が増えたと言っても共働きはやはり大変です。共働きになったとしても男性がなかなか家事に協力をしてくれないこともありますし、そもそも子供が小さいうちは子育ての負担というのが本当に大きいという問題もあります。
またそうした家庭だけの問題ではなく、職場での立場という問題も発生してしまいます。お金をもらって働く以上職場に対する責任は生じますので、いくら子供のためと言っても自分だけの都合に合わせて仕事を回すことはできません。しかし、子供が急な発熱などを起こしてしまってはその看病を最優先にするしかないので、どうしても職場に対して迷惑をかけてしまいます。そのことを笑って許し、サポートをしてくれる職場であれば問題ありませんが、そのような余裕のある職場ばかりでもありません。そのような事もあって職場で疲弊して帰ってきた後にも家事や子育てなど家のことをしなければならないので本当に負担は大きいのです。

でも共働きの魅力も大きい

しかし共働きがどんなに大変だと言っても悪いことばかりではありません。共働きだからこそ得られるものというのも多く、まず収入は共働きでない場合と比べて格段に多くなります。お金があれば人生は幸せだというわけではありませんが、お金がなければ確実に不幸になってしまいます。大切な子供に健康的な食事や温かい寝床を与える事もできません。また収入が少なければ自分たち夫婦の老後の不安も大きくなってしまいます。
またお金以外にも共働き、すなわち女性が外で働くことで得られるものは多く、仕事をすることによって得られる人間的な成長や出会い、仕事のやりがいなどはかけがえのない財産になります。

抱え込まないこと

大変な部分と素晴らしい部分の両方がある共働きですが、それを成功させるためには家事や仕事などを自分1人で抱え込まないようにしましょう。どうしても真面目な方ほど家事も仕事も完璧に行おうと自分を追い込んでしまいますが、人間のキャパシティには限界があります。パートナーである夫や自分の両親、あるいは公的機関のサポートや便利なサービスなどを上手に頼ることで共働きの負担は軽減できるのです。
当サイトでは共働きで頑張る方のために、その負担を減らすためのポイントや仕事と家庭を上手く両立するコツなどをお届けします。

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