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自覚の足りない夫への不満

自覚の足りない夫への不満
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夫への不満

共働き家庭の女性が良く口にされる不満に、夫が家事や子育てに協力してくれなくて困っているというものがあります。昔であれば男性が外で働いて給与を稼ぎ、女性が専業主婦として家を守りながら家事と子育てを担当するという役割分担も一般的でした。しかし現在は男女平等をテーマとした社会運動推進の結果として女性の社会進出が進んでおり、結婚後も外で働く女性が多くなっています。また近年は歴代の政権が女性の活用をテーマに掲げ、企業に対して女性の採用や管理職への登用を促しています。また2000年前後から平均所得が下がってきており、以前と同じ暮らしを行うには男性だけではなく女性も外で働き、稼がなければならないという事情もあります。
そうした背景から共働きは普通のことになりましたし、その結果として本来は家庭の中での役割分担も見直されるべきなのですが、なぜか家事や子育ての負担だけはいまだに女性だけに集中している場合が多いのです。女性側に特にどのような不満があるのかを見ていきましょう。

家事や子育てをしない

まず働く女性から一番良く聞く不満は何と言っても家事や子育てに関して夫が提供する時間的リソースが少なすぎるという不満です。男性側はそんなことはなく、自分は十分家事や子育てを手伝っているという反論も聞こえてきますが、そもそも手伝うという意識でいること自体が女性側の神経を逆なでします。円満な夫婦関係と子育て環境の維持のために男性はもっと積極的に家事や子育ての負担を増やしたほうが良いでしょう。どうしても難しい場合は家事代行サービスなどを活用して女性側の負担を減らすようにするべきです。

マザコン気質が抜けない

またその他に女性の不満としてあげられるのは、家事や育児への協力が少ないだけではなく余計な負担を増やすことも多いというものです。つまりマザコン気質が抜けずに、女性に対して自分の母親の役割を要求してしまうのです。もちろん夫婦なのですからお互いに頼りあうことが悪いわけではありません。むしろそうした相互扶助こそ夫婦の本質と言っても良いでしょう。しかしそれは一方が一方を自分の親代わりにして甘えることではありません。自分たちが子供にとって甘えられるような親として、しっかりしなければならないのです。

お金遣いが荒い

また最後の不満として、男性が独身時代の意識が消えず、お金遣いが荒いままという不満もあります。結婚して子供が生まれれば教育費や万が一に備えての保険などの出費が大きくなり、独身時代と同じようにお金は使えません。しかしそのことをなかなか受け入れられない男性が多いのです。